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「舞台芸術を支えるメディア」

小島祐未子 (ぴあ中部版演劇担当)、亀田恵子 (舞台批評)
山川愛 (かすがい市民文化財団宣伝グループスタッフ)

会場: A 愛知芸術文化センター アートスペースEF/19:00~20:30
進行役: 唐津絵理(キュレーター[パフォーミング・アーツ担当]/愛知県文化情報センター主任学芸員)

観客の存在があってはじめて成立する舞台芸術。広報や記録、批評と連携し、情報を伝えたい人たちに効果的に伝えるために、何をすべきなのか。様々なかたちでメディアに関わっている3名をお招きして、舞台芸術とメディアとの関わりを考えてみたいと思います。

小島祐未子 (「ぴあ中部版」演劇担当・副編集長)
1970年、岐阜県生まれ。南山大学卒業後の93年、ぴあ株式会社入社。中部支局にて「ぴあ中部版」の演劇担当に着任する。以降、愛知・三重・岐阜を中心に小劇場演劇から商業演劇、ミュージカル、ダンス、伝統芸能、お笑い、演芸などを幅広く取材。09年からは副編集長を兼任している。

亀田恵子 (舞台批評)
大阪府出身。会社員として働きながら、アーティストのPR支援、イベントやワークショップの企画・ラジオ番組出演・評論執筆などを行う。活動のきっかけは2005年の日本ダンス評論賞第1席受賞。近年の主な執筆媒体は「Corpus」「DANZA」「バレリーナへの道」「リア」、チャコットwebマガジンDance Cube、dance+、名古屋アートライフなど。

山川愛 (かすがい市民文化財団宣伝グループスタッフ)
愛知県生まれ、広島育ち。1998年金沢美術工芸大学工業デザイン科卒業、99年インターメディウム研究所(IMI・大阪)修了後、IMI広報担当、企画・営業・制作ディレクターを経て、05年より現職。美術・ダンス・演劇・音楽などの広報・宣伝・編集・デザインに企画・制作として取り組む。