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「名古屋の現代アートシーンを振り返る」

山脇一夫 (金城学院大学)

会場: B 名古屋市美術館講堂/18:00~19:30(定員180名)
進行役: 笠木日南子(キュレーター/名古屋市美術館学芸員)

80年代から90年代にかけて名古屋市美術館学芸課長として国際的な現代美術展に関わり、現在に至るまで評論家としてこの地方の現代アートシーンに関わってこられた山脇一夫氏と名古屋の現代アートシーンのこれまでとこれからについて語り合います。

山脇一夫 (金城学院大学)
1948年愛知県に生まれ。金城学院大学教授 美術評論家。 東京大学文学部美術史学科卒業。 兵庫県立近代美術館学芸員(1973~1987年)、 名古屋市美術館学芸課長(1987~2001年)を経て現職。
1995年「環流-日韓現代美術展」(愛知県美術館、名古屋市美術館)をはじめ数多くの現代美術展を手がけ、また、1985年「具体」展(スペイン国立現代美術館他)、1991-92年「セブンアーチスツ展」(アメリカ、サンタモニカ美術館はじめ他3館巡回)1996年「天と地の間に」展(メキシコ、ルフィーノタマヨ美術館)などを企画し、日本の現代美術を海外に紹介。第24回(1998年)、第25回(2003年)サンパウロ国際ビエンナーレ展日本コミッショナー。